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イベントのお知らせ。

イベントのお知らせ。

June 25, 2011

青柳 綾 作品展     SHIRLEY

2011.7.5tue~8.28sun

会場.阿蘇白水郷美術館ギャラリースペース.南阿蘇鉄道

開館時間:10:00~17:00

入館料:500円

感謝をテーマにした白水中生との共同企画展

「想いをカタチに」

詳しくはコチラ。

Author: tetorigarden

WALLFLOWER。

June 24, 2011

tetorigardenの隣にできたwallflower by jun okamoto。

洋服のデザインを選び、生地を選ぶ。オーダーメイドの洋服屋です。

パリを拠点にブランドをスタートし、今の時代にあった「洋服をつくる場所」という、オーナーのjunさんの提案は新しさを感じさせられます。既製品に頼らずに、人と人の対話の中で生み出されて行くパーソナルな一着。我々が日々行っているサロンワークという行為にも感覚的に近く、このような意識の高いショップが隣接していることによって尚更我々の意識も上がっていきます。ヘアが素敵になった時みたいに、新しい洋服を手に入れた時の気持ちの高揚感みたいなものは非常に似ています。そして互いに心地よい緊張感を発する事がこの手取りの参道の様を更に素敵に変えていけるのではないかと思っています。今後もこの地で生かされている我々が、この地に対して還元して行ける事は何かをしっかりと見据えていきたいと思います。

Author: Go Wakamatsu

ありがとうございました。

June 21, 2011

6月20日。 スタッフのタカナガのサロンワークが終わりました。たくさんの応援、本当に有り難うございました。最終日には皆で食事をし快く送り出しました。

「袖振り合うも多生の縁」という古いことわざがありますが、人と人の繋がり程不思議なものはありません。14年前に彼女が僕の元に髪を切りに来なかったならば、もしかしたら永遠に知り合う事もなかったのかもしれない。

ある方がおっしゃていましたが、「人々は大きな運命の中で、縁の糸で操られているとも思える。こうした事を思うと、人と人の繋がりというものは個人の意志や考えで簡単に切れるものではなく、もっともっと次元の高いものに左右されているようである」と。

であれば尚更に、人間関係というものは大切で大事にすべき事であり、もう少し感謝をすべきものにしたいと思う。この素晴らしい出会いに、この一つの終焉に心からの尊敬と感謝をもって。そして互いの新しい出会いや出来事に良い形で向き合って行きたい。

ありがとう。

Author: Go Wakamatsu

福岡へ。

June 13, 2011

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美容セミナーでスタッフと福岡へ。
いま、熊本の美容も社会性のあるマーケティングに基づく在り方みたいなものが問われている時だと思っています。つまり、人と人の繋がりの大切さ、また地域社会に対してどういう役割を担いそれを全うしていくことができるのか。我々に求められているのは、美容という生業を通じて、クライアントやその周囲の環境に対して、物心両面での豊かさを追求し、どの様に表現していけるかなのでしょう。

九州新幹線が開通し、異動手段は劇的に向上しました。が、熊本市も福岡や鹿児島に持っていかれているのが現状。さらに社会全体は恐らく10年は復興へのエネルギーを費やす事になる訳であって、尚更我々のような世代や地方の元気が必要です。
今こそその地の特性を活用し、オリジナリティーある内容で日本全体へ発信する事が必須であると思っています。

熊本には眼の肥えた人がたくさんいます。良い感度を持つ素晴らしい個性。
ブれない、カッコイイ大人達の存在は次世代への憧れや希望であり、明日からの活力となっていきます。
そのような素晴らしい『人』の魅力はこの街の特性であり、文化であると思っています。
我々が目指すパーソナリティ溢れるデザイン作りはまさにそのような街作りへ繋がってくるものであると思っています。
ただし、大きな理想があるからこそ日々の営みが大切であり、一人一人との向き合い方の徹底の先にしか其処へは到達できません。我々の中での仕事への重要度は今まで以上に高まりつつあります。

Author: tetorigarden

朝練。

June 8, 2011

私達の朝は練習から始まります。各々の課題に向きあって日々技を磨いています。苦手意識をもっていることほど、実はそこには才能が隠されていたりするもの。自分の中のネガティブな部分は裏を返せば素晴らしい特徴や長所として新たな存在価値を見いだすことにも繋がってきます。昨今、効率や機能性を重視するといった、どちらかというと省く行為が多くなりがちな時勢であるが故に、そこをあえてベタに地道に積み重ねていくという事が大切なのではないでしょうか。その様な重なりがその人にとっての厚みとなり人格を形成していく。やはり、一歩一歩進むよりほかに到達する道はないのでしょう。

Author: Go Wakamatsu

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